道央エリアの北海道ツーリングスポット
今回は、北海道の道央エリアにターゲットを絞って、過去に実際に行ってきた写真と、そこがどのようなスポットなのかを紹介していきます。尚、一部写真がないものもありますので、ご了承下さい。
美瑛
丘のまちとも称される美瑛は、道央の観光スポットの中でも訪れたい所です。パッチワークの丘が延々と連なる光景は、やはり北海道の広大さならではでしょう。サイクリングを楽しむ環境客も多いですが、アップダウンの多い地形ですので、バイクだと楽です。最近は電動自転車のレンタサイクルもあるみたいですので、バイクでなくても現地で楽しむ手段は色々とあります。
まずは、北西の丘展望公園に向かってから、その周辺にあるケンとメリーの木、セブンスターの木、親子の木といった所を見て回るのが一般的かと思われます。ちなみに写真は、親子の木です。
また、白金温泉の方に進んだ所にある、青い池もお勧めスポットです。神秘的とも言えるこの青さは、本当にきれいです。
ここは、当初は未舗装の駐車場があって、池までは徒歩10分位掛かったのですが、今は駐車場もきれいに整備されて、池までも近くなりました。個人的には、整備されていなかった頃の方が、秘境感があって良かったかな~なんて思ったりもします。今では見る事のなくなった10年以上前の写真を載せておきます。
他には、国道237号線を富良野方面に向かって、美馬牛にあるかんのファームやジェットコースターの道も有名ですね。
富良野
富良野と言えば、多くの方が連想するのが、ドラマ「北の国から」でしょう。そして、ラベンダーが有名ですね。ラベンダーの他にも、きれいな花が咲く光景が広がっています。富良野と言っても、富良野市、中富良野町、上富良野町とエリアは結構広く、中富良野町だとファーム富田、上富良野町だと日の出ラベンダー園と、あちこちに見所があります。
道沿いにも、ラベンダーがきれいに咲いています。ここは上富良野から吹上温泉に向かう途中です。
麓郷展望台からは、富良野の町を望む雄大な光景と、きれいなお花畑の光景が、いい目の保養になります。
また、「北の国から」のロケ地となった場所は、麓郷展望台に向かう途中にあります。ドラマでの光景を思い出しながら、ロケ地巡りをするのもお勧めです。
尚、ラベンダーの見頃は、7月下旬と結構限られた時期になります。本州では梅雨明けする頃ですね。お盆休みの頃になると、もうシーズン終わりになってしまいます。ラベンダー目当てで行く場合は、注意が必要です。
層雲峡、三国峠
層雲峡と言えば、銀河の滝、流星の滝が思い浮かぶかと思われます。今は駐車場の目の前に2つの滝を望む光景ですが、かつては国道39号沿いにあった事を知ってる方は、かなり昔から北海道に行った事のある方ですね。このエリアですと、ロープウェイで黒岳五合目まで行く事も出来ます。天気がいいと、大雪山系を間近に見ながら、眼下には層雲峡を望めるという絶景にも出会えます。
三国峠、国道273号線にある峠で、このエリアは30年前でも約50KMの未舗装路がありました。今でこそ舗装されていますが、昭和の時代ならばともかく、平成に入っても国道にこのような区間がありました。層雲峡方面から向かってトンネルを出た所に、展望台とカフェがあります。凄い山奥ですが、ドコモだと4Gエリアなんです。しかも、カフェでは時間制限ありですけどWi-Fiが使えます。このカフェ、ハンドドリップで淹れてくれるコーヒーが美味しくてお勧めです。
然別湖
ここは秘境ともいえるような所です。山の中にポツンとホテルがあって、その目の前には然別湖の静かな湖面が広がります。ここの湖畔に面したデッキには足湯があります。足湯に浸かりながら然別湖を眺めているだけでも、自然を満喫出来て癒やされます。
ちなみに冬は、然別湖全体が凍結します。ゴールデンウィークでもまだ凍っている様子を見る事が出来ます。これもまた神秘的な光景です。
終わりに
道央エリアのツーリングスポットについて紹介しました。やはり美瑛、富良野エリアに見所、そして走っても楽しい所が集中していますね。三国峠は、見所というよりは走っていて楽しい道ですが、峠にあるカフェとか、何かとお勧め出来るスポットでもあります。然別湖は秘境感あふれるスポットですが、実はもっと山奥に行くと、より秘境感が味わえそうな所もあったりします。但し、オフロードバイクで行くのをお勧めするような所です。北海道って、オフロードバイクでないと行けないような所にいいスポットがあるのですが、然別湖周辺には結構多かったりします。
他にも、道央エリアでこんなお勧めスポットありますよっていう方、是非ともコメントに残して頂ければ幸いです。
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