Anker Soundcore Life P2iをレビュー、安価でコスパの高いBluetoothイヤホン

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はじめに

この記事では、Ankerから発売されている、Soundcore Life P2iというBluetoothイヤホンについて解説しています。

Bluetoothイヤホンと言えば、代表的なのとしては、Appleから発売されているAirPodsでしょう。確かにAirPodsは品質もいいのですが、イヤホンそのものに2~3万円といった高額なお金を出せる人は多くないですよね。とは言え、それなりの性能を求めてしまうと、一般的に1万円位はどうしてもかかってしまいます。逆に、安価なものでいいとなると、2~3千円位で買えるものもあります。ただ、安物だと、どこのメーカーが作っているのか、品質が大丈夫なのか、何かと不安になったりします。

そこで、今回紹介するAnkerの製品、Soundcore Life P2iですが、価格は4千円台と安価な部類でありながら、Ankerというメーカー品という事もあって、非常にコストパフォーマンスの高いBluetoothイヤホンとなっています。

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Ankerについて

製品紹介の前に、まずAnkerというメーカーについて触れておきます。

Ankerは、中国に本社があるメーカーです。中国のメーカーではありますが、アンカー・ジャパンという、Ankerグループの日本法人もあります。また、米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で事業を展開しています。

Anker (アンカー) Japan公式サイト

取り扱っている製品としては、特にモバイルバッテリーや充電器などが有名です。このような製品は、ネット通販ですと、色々なメーカーが製品を出していますが、Ankerの製品を購入しておけば間違いないとも言われています。

また、メーカーの保証としても、30日間の返品返金保証、18ヶ月製品長期保証、更にAnker Japan公式サイト会員を対象にはプラス6ヶ月の延長保証があります。こういった保証があると、安心して製品を購入、使用する事ができます。

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Soundcore Life P2iについて

それでは、Ankerかた発売されている、Soundcore Life P2iについて述べていきます。

この製品は、カナル型のBluetoothイヤホンとなっております。簡単に、製品のスペックを以下に示します。

再生可能時間最大8時間(イヤホン本体のみ)
最大28時間(充電ケース使用時)
充電時間約1時間半(イヤホン)
約2時間(充電ケース)
充電端子USB Type-C
重さ約48g(充電ケース含む)
約4.4g(イヤホン本体、片耳)
防水規格IPX5(イヤホン本体のみ)
通信方式Bluetooth 5.2
BluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFP
対応コーデックSBC、AAC
バッテリー容量55mAhx2(イヤホン本体のみ)
500mAh(充電ケース)

価格は4千円台と、安価な部類に入ります。流石にこの価格ですので、ハイレゾ音源対応、ノイズキャンセリングといった機能は搭載されていません。とは言え、2つのイコライザーモード(低音を増幅させた低音モードと、音声をクリアに強調するポッドキャストモード)、通話時のAIノイズリダクションといった機能は搭載されています。バッテリー保ちも凄くいいですね。対応コーデックもAAC対応なので、iPhoneとの相性もいいです。防水規格もIPX5なので、雨の中でも気にせず使えます。

ちなみに再生可能時間に最大という表記がありますが、これは音量や再生するコンテンツによって異なってきます。実際にどの位の時間使えるのかは、私も検証していませんので、不明です。参考までに、購入後フル充電してから、1日当たり1時間程度の音楽再生で、1週間以上使用していますが、まだ本体の充電するには至っていません。

同梱品

箱は、ブルーを基調としたデザインになっています。

同梱品は、本体(充電ケース内)、充電ケーブル、予備のイヤーパッド(大と小)、説明書類となっています。充電ケーブルは、何と60cmあります。説明書には日本語の記載もあります。但し、細かい字で書かれているため、老眼には辛いですね。

充電ケースから本体を取り出すと、以下のようになっています。

操作方法

ここでは、イヤホンの操作方法について述べていきます。

まず、スマートフォンとのペアリングが必要になります。私の場合はiPhoneですので、その方法を述べます。

  1. 充電ケースから本体を取り出し、イヤホン本体についている保護フィルムを剥がしてから、充電ケースに入れます。
  2. 充電ケースを開けた状態にします。
  3. 設定アプリからBluetoothをタップします。
  4. 充電ケースをiPhoneに近づけると、Soundcore Life P2iと出てきます。

     

  5. これをタップして、接続済みとなれば、ペアリング完了です。

次に、イヤホンの操作方法にしては、以下にまとめました。このイヤホンには物理ボタンがあります。左または右のイヤホンからボタン操作をする事になります。

音楽再生

再生/一時停止右を2 回押す
次の曲に進む右を2 秒間長押し
前の曲に戻る左を2 秒間長押し
音量アップ右を1 回押す
音量ダウン左を1 回押す
イコライザー切り替え左右どちらかを3 回押す

通話関連

着信に応答する左右どちらかを1 回押す
通話を終了する左右どちらかを2 回押す
着信を拒否する左右どちらかを2 秒間長押し

その他

Siri などの音声アシスタントを起動する左を2回押す

使ってみての感想

実際に私が使ってみての感想について述べていきます。使用は、iPhone 13 Proで音楽を再生した場合になります。

まず、イコライザーモードのデフォルト設定は、低音モードとなっています。この状態ですと、低音を響かせつつ高音まで普通にいい音で再生してくれます。ポッドキャストモードに切り替えると、低音の響きが弱くなります。但し、どちらの場合も、高音域の再生には、いまいち感が否めません。ここは、価格相応といったところでしょうか。普通にいい音だと思いますが、流石に超のつくような高音質とまではいきません。これは、ハイレゾ音源に対応していないとか、イヤホンの仕様的な面も関連してくると思われます。

とは言え、この価格帯のイヤホンです。ハイレゾ音源対応とか、ノイズキャンセリングとか、そこまでの拘りはないけど、普通に音楽を楽しみたいのであれば、私はこれで十分かなと思います。音や機能に拘る人には物足りないかもしれませんが、そういった機能を求めるのであれば、別のイヤホンが選択肢になるでしょう。

イヤホンのボタン操作感については、可もなく不可もなくといったところでしょう。ただ、ここは物理ボタンなのは意外とポイント高いです。と言うのも、物理ボタンではなくタップで操作するような製品の場合だと、ちょっと触れてしまっただけでも意図しない動作をしてしまいます。この点は、物理ボタンの方が誤動作を招く事もなく、いいですね。

終わりに

Ankerから発売されている、Soundcore Life P2iというBluetoothイヤホンについて解説させて頂きました。

先述した通り、Bluetoothイヤホンは安価なものから高価格帯まで、幅広く存在しています。その中で、Bluetoothイヤホンとしての最低限の機能と品質を持ち合わせているこの製品は、非常にコストパフォーマンスの高い製品とも言えます。安価で、音もそこそこ良くて、品質も良く、安心して使えるメーカーのBluetoothイヤホンを探している方には、おすすめです。以下に、販売サイトへのリンクを載せておきますので、興味関心のある方はチェックしてみて下さい。

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