はじめに
2022年3月11日、相模女子大学グリーンホール大ホールにて行われた、「モーニング娘。’22小田さくらバースデーイベント~さくらのしらべ11~」の1回目公演に参戦してきました。この記事では、イベントのセトリと所感について述べています。

セットリスト
セットリストは以下の通りです。
- ALL FOR ONE & ONE FOR ALL! (H.P.オールスターズ)
MC - お願い魅惑のターゲット (メロン記念日)
- ONLY YOU (続・美勇伝)
- 地球が泣いている (モーニング娘。)
MC - さみしい日 (モーニング娘。)
- さくら満開 (モーニング娘。さくら組)
- サヨナラのLOVE SONG (後藤真希)
MC - BE HAPPY 恋のやじろべえ (タンポポ)
- ドキドキベイビー (真野恵里菜)
MC - やる気! IT’S EASY (後藤真希)
「さくらのしらべ」について
さくらのしらべは、当初はパシフィックヘブンで数十人規模のイベントでした。それが12回もやっていて(今回が11となっていますが、回数的には12回で正解です)、昨年はメルパルクホール、今年は相模女子大学グリーンホール大ホールという、普通にコンサートが出来る規模の会場で行われるまでになりました。ちなみに、メルパルクホールの収容人数は1582席、相模女子大学グリーンホール大ホールの収容人数は1790席です。今のご時世、フルキャパでの開催が難しいのですが、それでも収容人数の半数が入っている事になります。

更に言うと、メルパルクホールでの開催は、一昨年にも計画されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となりました。つまり、メルパルクホールのフルキャパでの開催が2年前の時点で計画されていたのです。そう考えると、今後も2000席規模の会場で行われる可能性もあります。
ファンクラブ限定イベントで、ここまで力を入れているのですから、凄いものです。今後も楽しみですね。
所感
毎回どんなセットリストになるのか楽しみなのですが、今回も予想していなかったようなセットリストでした。現場で見ていた時は、「おー、それ来たか」って感じでしたが、後になって振り返ると、何と最近の曲が全くないのです。セットリストの中で一番新しい曲が、「地球が泣いている」で、2012年9月12日発売の「⑬カラフルキャラクター」に収録されている曲です。
衣装は、グッズの生写真にて着用しているものとなっていました。
モーニング娘。’22 小田さくら~さくらのしらべ11~バースデーイベント オリジナルグッズ公開!

今回は、ホールという事もあって、踊って歌うという事をテーマにしたような話をMCでしてました。確かにそう言われると、振り付けの多い曲が並んでいますね。とは言っても、「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」を1人で歌い、しかも1曲目にもってくるのはチャレンジャーだなと思いました。
今回も声援は禁止なので、手拍子が基本になるのですが、この中で凄かったのが「お願い魅惑のターゲット」です。普通にコールが入るような所で、手拍子がきれいに入るのです。ハロヲタの意識の高さがうかがえるワンシーンでした。
「さみしい日」は、さくらのしらべらしい選曲でした。こういうしっとり聞かせてくれる曲があるのも、さくらのしらべならではですね。
「BE HAPPY 恋のやじろべえ」、「ドキドキベイビー」は、流石アイドルって感じでした。
1時間のイベントは、あっという間でした。
終わりに
さくらのしらべ11のセットリストと、参戦して感じた事について述べさせて頂きました。
相模女子大学グリーンホール大ホールという大きな会場でファンクラブイベントが行われるなんて、このような事例はありませんでした。普通にホールツアーで使われるような会場ですから、それがたった1人のバースデーイベントとして、しかもファンクラブ限定というプレミアムな公演のために用意してくれて、主催者には感謝の気持ちしかありません。
今回のイベントの様子は、配信も予定されています。また、ファンクラブ限定通販でDVDの販売もあるでしょう。
これらを通して、さくらのしらべ11を改めて堪能したいと考えています。
最後に、相模大野駅に飾ってあった桜を載せておきます。

ハロプロ観るならU-NEXTがお勧め。
アップフロントチャンネルで、過去のハロプロ映像を数多く配信しています。
以下のバナーよりオフィシャルサイトへアクセス出来ます。
アクセス先にて、検索窓に「アップフロントチャンネル」と入力して検索すると、どのような映像作品を配信しているのか確認する事が出来ます。
最初の31日間は無料でご利用できます。

コメント